首イボには、ヒマシ油と重曹の練り薬?

皮膚で気になるのが、首に出来るイボ、いわゆる「首イボ」だ。

 

40代前後から、首やデコルテゾーンに出来ることが多く、老化と紫外線が原因だと考えられている。

 

首イボは、たいてい良性の腫瘍で、特に慌てて対処するものでもない。

 

ただし美容面では、あまり美しいものではないし、黒ずんでいると気になる。

 

良性の首イボは、「アクロコルドン」や「軟性線維腫(スキンタッグ)」と呼ばれていて、非感染性のイボだ。

 

アクロコルドン

アクロコルドンは、平たいタイプの首イボだ。

 

大きさが、1mmから3mmくらいで、茶色いポツポツみたいなイボだ。

 

年配のご婦人の胸元に、散らばった点々みたいなものがあったりするが、あれがアクロコルドンだ。

 

治療法としてあげられているのは、

  • 液体窒素凍結療法 … 液体窒素で凍結させて固めると、しばらくするとカサブタが出来て剥がれてキレイになる。
  • 切除療法 … 手術用のハサミで、患部を直接取り除く。
  • レーザー療法 … レーザー光線を当てて患部を焼く

と言った方法だ。

 

皮膚の表面のイボなので、切除してから2-4週間くらいで除去できる。

 

軟性線維腫(スキンタッグ)

スキンタッグは、大きさが、2mmから5mmくらいで、褐色をしたイボだ。

 

皮膚からピュッと飛び出てきて、小さな乳首みたいになっている。

 

小さなモノをスキンタッグ、大きなモノを軟性線維腫と呼び分けるところもある。

 

さらに大きくなると、垂れ乳みたいに下に垂れてくる場合もある。


 

ヒマシ油とは

シミや首イボには、民間療法として、ヒマシ油がよく使われてきた。

 

ヒマシ油は薬局などに売っているが、下剤というイメージが強い。

 

小鳥が便秘していたりしていると、ヒマシ油を与えてたりするね。

 

薬としての効能としては、

便秘症、食中毒における腸管内容物の排除、消化管検査時又は手術前後における腸管内容物の排除。

と言う風に載っているから、完全に下剤だね。

 

このヒマシ油の主成分が「リシノール酸トリグリセリド」で、ねっとりした油だ。

 

リシノール酸は、鎮痛剤や抗炎症剤としても用いられ、塗り薬としても用いられる。

 

ヒマシ油重曹(カソーダ)で、イボ対策

 

ヒマシ油には、シミやイボを薄くする効果がある。

 

しかしヒマシ油を絶えず塗るのは大変なので、重曹を混ぜて塗り、それを絆創膏で覆っておく。

 

これによってヒマシ油の効果を継続させる。

ヒマシ油重曹 材料
  • ヒマシ油:1さじ
  • 重曹:2さじ
  • 絆創膏

ヒマシ油と重曹を、1対2の割合で混ぜて練り、それを目的のシミやイボに乗せ、絆創膏などで固定する。

 

数日するとカサブタになるので、カサブタがはがれるまで根気よく待つ。

 

ヒマシ油や重曹が肌に合わない人もいるので、目立たないところでまず試してみる必要がある。

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