中高年の皮膚炎 痒疹 アトピー 体験談記事一覧

異常が無いのに身体が異常に痒くなる症状を、「掻痒症(そうようしょう)」と呼ぶ。この掻痒症は、年寄りに多く、中高年がかかりやすい皮膚病の一つらしい。なので年寄りの掻痒症は、一般の掻痒症と区別して「老人性掻痒症」と呼んでたりする。年寄りや中高年には、老化に伴う原因もあり、子供や若い人とは、皮膚の環境が明らかに違うってことらしい。歳をとると新陳代謝がゆっくりになり、皮膚の入れ替わる速度も遅いしね。若い人...

痒疹(ようしん)とは、非常に痒いブツブツが、距離を置いて出てくる皮膚の病気だ。最初はタダのピンク色の湿疹で、コレを引っ掻くと皮膚に傷がついて、カサブタが出来る。カサブタが出来たら、あとはそれが治れば終わりのはずなんだけれど、これがまたとても痒い。痒いのでボリボリ掻くと、またカサブタが壊れて体液というか浸出液がでてくる。これをずっと繰り返している間に、近くにもまた同じようなのが出来ていく。1〜3セン...

慢性痒疹(ようしん)とは、中高年・年寄りに多い皮膚病の一つだ。痒い湿疹・痒いカサブタがたくさん出来て、非常に痒い。そして痒いので引っ掻いたり掻きむしったりすると、さらに症状が悪化し、ドンドン拡がっていく。色んなサイトを見ると、足に出来ることが多いとか、腹に出来るとか、色んな事が書いてある。が、私の場合は二の腕から始まって、肩の背中側、にたくさん出来た。半年後には、さらに腹に拡がったが、足には全然出...

慢性痒疹(ようしん)の実際、その2。最初に猛烈な痒みが襲ったのは、56歳の夏くらいだった。最初は右の二の腕の「振り袖」と呼ばれる、柔らかい部分からだった。右腕の振り袖部分が猛烈に痒くなり、毎日のように掻きむしっては、血や浸出液を出していた。この時点では、何の対処もせず、ただボリボリ掻いていた。というのも56歳になるまで、皮膚炎とか皮膚のトラブルとは、全くと言って無縁の生活だったからだ。アトピーもな...

右の二の腕の振り袖部分、非常に柔らかい部分に猛烈な痒みを覚えてから丸一年。痒疹(ようしん)が腕や肩だけでなく、腹や下半身にまで拡がった。あまりにも拡がり方が早くて、見た目もかなり悪い。良くなっているのか悪くなっているのか、確かめるために画像を撮ることにしたら、ギョッとした。実際、ボリボリと掻きむしっているだけだった頃は、こんなにヒドい状態だとは思っていなかったのだ。さすがに何とかしないとと思い始め...

AD発症(アトピー性皮膚炎)になっている人の肌には、黄色ブドウ球菌が大発生しているらしい。そして黄色ブドウ球菌が増えることで、AD発症(アトピー性皮膚炎)の症状が酷くなるらしい。なので自分の皮膚炎が二の腕から、肩や背中、腹から足まで拡がったのも、黄色ブドウ球菌のせいなのかも知れない。ボリボリと患部を掻きむしったあとに、身体の他の部分を掻いたりしていたせいで、バイ菌をあちこちに植え付けて行ったと言う...

皮膚病が酷くなる原因の一つが、黄色ブドウ球菌などの大発生だとわかり、抗菌力のある石けんやボディーソープや、ココナッツオイルを使い始めた。石けんやボディーソープは、洗い流してしまうと抗菌力が無くなるので、そのあとにココナッツオイルを塗ることで、抗菌力を維持しようという考えだった。痒みは相変わらず酷くて、朝起きてはボリボリ、昼寝するとボリボリ、夜寝る前にも一時間以上ボリボリという感じだった。残念ながら...

股間や脇の下が痒くなり、掻くとフケのようなモノが毎日ボロボロ落ちてくる。これは「脂漏性湿疹」という皮膚炎に似ている。脂漏性湿疹とは、皮脂が出やすい場所に起こりやすい皮膚病で、湿ったフケみたいなモノがボロボロ落ちてくる。原因はまだ特定されておらず、定義も色々あるようだ。ウィキペディアの記述によると、出やすい場所は、次のように書いてある。脂漏性皮膚炎が出やすい場所皮疹は皮脂分泌が多い部位(いわゆる脂漏...

ヒトの肌には、数十種類の細菌が住みついている。皮膚の表面に住んでいる菌も居れば、毛穴や皮脂腺の奥に潜んでいる菌も居る。これを皮膚の常在菌と呼び、常在菌は、それぞれコロニー(集落)を作っている。顕微鏡などで見ると、常在菌はそれぞれ集まって、花畑のような草むら(叢)を作っている。なので、その様子を皮膚フローラ(皮膚細菌叢)と呼ぶ。皮膚の常在菌は、汗や皮脂をエサにしていて、汗や皮脂を分解して様々な物質を...

肌の健康を考えるには、いかに肌を弱酸性に保つかが、重要なポイントになるらしい。肌が弱アルカリ性になると、日和見菌のアクネ菌や、悪玉菌の黄色ブドウ球菌が増殖しやすく、皮膚のトラブルの原因になりやすいのだ。で、肌を弱酸性に保つために重要なのが「汗をかくこと」と、「身体を洗いすぎない」ということだという。というのも汗をかかないと善玉菌のエサがなくなるし、身体を洗いすぎると皮脂も流れてしまって、やはり善玉...

慢性痒疹(ようしん)の実際、その3。56歳になって、突然、腕が痒くて痒くてたまらなくなった。そのため、毎日のように、二の腕の振り袖部分をガリガリと掻きむしっていた。ただ、その頃はまだ、あまりそれが広まらず、右側の痒みが、左側に移った程度だった。痒みが気になっていたものの、特に何の対策も打たず、毎日ボリボリ掻いていた。そのまま秋になり、さらに一冬が過ぎ、春になって薄着になってみると、自分が思っていた...

痒いところをボリボリと掻いているウチに、たくさん出来てしまったカサブタ。数が増え始め、腕から背中、腹、足にまで拡がってた頃には、体中が痒くて痒くて、どうしようもない状態になってきた。痒みに効く軟膏を塗り、抗ヒスタミン薬を飲んで痒みを抑えても、効果は限定的で、結局毎日カサブタをはがしてしまう。そんな日が何週間も続き、痒みを掻かずに我慢するのはあきらめた。掻くのを我慢する代わりに、指先や肌を清潔に保ち...

猛烈な痒みで掻きむしった後、対処が悪くて黒くて硬いカサブタが残ってしまった。これが単なるカサブタであれば、剥がれるまで1週間ほど待てば良い。カサブタの下に新しい皮膚が出来たら、自然に剥がれやすくなるから。ところが慢性痒疹の場合は、これが剥がれずに、ずっと残ってしまう。しかも相変わらずかなり痒い。そこでガリガリ掻きむしるのだが、この黒いカサブタは、表面が謎の硬い物質でコーティングされていて、爪が全く...

痒疹(ようしん)が出来ると、痒くてたまらないので、ついつい掻いてしまう。掻くと皮膚が破れて、血がにじんだり、浸出液がにじみ出てくる。しばらくするとそれがカサブタになり、茶色くなる。普通の傷であれば、そのあと一週間もすればカサブタが剥がれて治る。ところが痒疹の傷は、単なる傷とは違って、なぜだか治りにくい。また悪玉菌が増殖しやすい環境ができるため、他の場所に拡がったりもする。この時点で私は、何も考えず...

慢性痒疹(ようしん)の体験談のつづき。猛烈な痒みを右腕の内側に感じ始めてから、およそ1年半。手や指先を頻繁に洗うようになり、皮膚をボリボリ掻いても、抗菌剤入りの軟膏や、ヘパリン類似物質配合のクリームを塗って対処。寝る前には、火を噴いている患部に薬を塗った上で、引っ掻いても良いように爪にも抗菌剤入りの軟膏を残したままで寝た。また股間や脇の下の痒みには、抗真菌剤入りのボディーソープを使うなど、とにかく...

慢性痒疹(ようしん)に悩まされて1年半。抗菌剤入りの軟膏や、抗真菌剤入りのボディーソープなど、肌に住む悪玉菌が、異常増殖しないような工夫を行い、光明を見いだした。というのも下半身まで拡がっっていた痒疹がそれ以上増えなくなり、快方に向かったのだ。朝晩の猛烈な痒みで毎日のように身体を掻きむしってはいたのだが、それでも太ももやスネなどの痒疹は少しずつ治って行った。その一方で、腕や腹の痒疹は、そう簡単には...

皮膚の健康に大きく関わっている栄養素は、タンパク質と、ビタミンA(レチノール:C20H30O)だろう。タンパク質は、皮膚やコラーゲン、そして免疫グロブリンといった免疫システムの重要な材料だから、不足していれば皮膚の回復は当然遅れる。一日あたり、最低でも60グラム以上のタンパク質が取れていなければ、治るモノも治らない。一方、ビタミンAは、皮膚や粘膜などの上皮組織で重要な働きをしており、細胞分裂や、ガ...

傷ついた皮膚を回復させるには、タンパク質や脂肪などの材料と、ビタミンAなどが必要だ。皮膚の組成は水分が約57.7%、タンパク質が約27.3%、脂質が約14.2%、となっていて、水分を除けば、タンパク質が2,脂肪が1という割合でできている。そのため、タンパク質や脂肪がないと、皮膚の回復が進まない。また、皮膚の表面は、盛んに細胞分裂を起こしているため、ビタミンB群や葉酸、ビタミンCといった細胞分裂に必...

フィトケミカル(phytochemical)とは、野菜が持つ、健康に良さそうな植物栄養素(phytonutrient)のことだ。ファイトケミカルとも呼ばれるが、野菜、豆類、全粒粉、ナッツ、果物等に含まれる成分で、皮の部分に含まれるたり、色素そのものだったりする。というのもフィトケミカルは、ビタミンやミネラルには分類されないが、身体に良さそうな野菜成分の総称であり、かなりザックリした概念だからだ。フ...

なかなか治らない慢性痒疹(ようしん)。しかし皮膚のトラブルの多くが、皮膚に住んでいる常在菌のバランスや真菌(カビ)のせいだと知って、対策したことで、改善した。抗菌剤入りの塗り薬や、抗真菌剤入りのボディーソープを使い始めた結果、新しく痒疹が増えるケースがかなり減ったのだ。痒みで肌を引っ掻いても、ヘパリン類似物質配合のかゆみ止めクリーム(ヘパソフトプラス)を掻いた後に塗る。引っ掻いてカサブタを剥がした...

痒くて痒くてたまらない慢性痒疹(ようしん)。毎日ボリボリ掻いて、カサブタをはがし続け始めてから一年半。生ニンジンジュースなどで痒みが少し薄らいで喜んでいたのだが、春が近づくにつれて、またあちこちから痒みが出始めた。そう言えば、夏過ぎくらいにも、一時的に症状が和らいだ時期があった。その頃もやはり、このまま快方に向かうのかと期待していた。ところが涼しくなると、またあちこちから痒いプツプツが出てきて、そ...

痒疹(ようしん)に悩まされて丸二年。痒疹ができはじめたのは2年半前で、何も知らずにボリボリと体中を掻きむしっていた。春になって何枚も着ていた服を脱いだら、両腕と背中の肩口に、20個以上のカサブタができ、醜い醜い。ところがそこからが悩みの本番で、痒くて痒くて夜も眠れない。寝る前に1時間以上、全身を掻きむしり、朝起きたらまた身体を掻いてカサブタをはがす毎日。抗ヒスタミン剤を飲んでも、痒みが止まるのはわ...

両足の痒疹は様々な対策を講じたせいか、今ではほとんど問題が無いくらいに沈静化した。まだまだ痒くなってボリボリ掻いて、カサブタが3〜4個できたりはするが、手を洗ってボリボリ掻いた後に、抗菌剤入り軟膏(ポリ)を塗っておれば、特にそこから拡がる気配はない。一方、なかなか治らないのが、肩から肘にかけての痒疹だ。一年前と比べると、痒みもそんなに強くはないんだけれど、やっぱりボリボリ掻いてカサブタをはがす毎日...